「縮毛矯正をかけたら、トップがペタッとしちゃった」——こういう経験がある方、いらっしゃいませんか。くせは伸びたけど、なんかボリュームがなくなって老けて見える。これ、実は「伸ばしすぎ」が原因なんです。今日は縮毛矯正の仕上がりの考え方について、僕なりの話をしますね。
しっかり伸ばす=正解、とは限らないんです
縮毛矯正って「くせをしっかり伸ばす」イメージが強いですよね。もちろん、くせを伸ばすのが目的なんですけど、根元からピンッとまっすぐに伸ばしてしまうと、トップのふんわり感がなくなって髪がペタッと頭に張りつくような仕上がりになることがあるんです。
特にトップ(頭頂部)って、ボリュームがあるかないかで見た目の印象がかなり変わります。ここを伸ばしすぎてしまうと、どうしても「ペタンコ」に見えてしまいます。
根元をあえて「かけない」という方法もあります
これを避けるために、根元から1cmくらいをわざとかけないという方法があるんです。根元に少しだけくせを残すことで、トップに自然なふんわり感が出ます。中間から毛先はしっかりストレートなので、まとまりとボリュームの両方が手に入ります。
僕もお客様の希望や髪質によって、この方法を使うことがあります。特に年齢を重ねた方は、トップのボリュームが減ってきていることが多いので、根元をあけてふんわり感をキープするようにしています。
でも、お客様の好みが一番大事です
正直に言うと、僕自身はツヤツヤ・サラサラの仕上がりが好きなんです。しっかりくせを伸ばして、ツヤのあるストレートに仕上げる——それが僕の得意な施術です。
ただ、仕上がりの好みって人それぞれです。「ペタンコにならないようにしてほしい」という方もいれば、「とにかくしっかり伸ばしてほしい」という方もいます。どっちが正解ということはなくて、大事なのはカウンセリングで「どんな仕上がりにしたいか」を伝えていただくことなんです。
カウンセリングで気軽に言ってくださいね
「ボリュームを残したい」「ペタンコにしたくない」——こういう希望は、遠慮なく施術前に言ってください。逆に「とにかくまっすぐにしてほしい」「くせを完全に伸ばしたい」という方は、そう伝えていただければその通りに仕上げます。
こんなふうに伝えてもらえると助かります:
□ 「トップはふんわりさせたい」
□ 「前回ペタッとなったから、今回はボリューム残してほしい」
□ 「しっかりストレートにしてほしい」
□ 「自然な感じに仕上げてほしい」
どんな仕上がりにしたいか迷っている方は、カウンセリングのときに一緒に決めましょう。僕は22年いろいろな髪質の方を見てきているので、髪の状態を見ながら一番合った方法をご提案できます。LINEで事前にご相談いただいても大丈夫ですよ。
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