「最近、髪のまとまりが悪い」「縮毛矯正をかけたはずなのに、うねりが出てきた気がする」——春先はそういったお声が特に増える季節です。実は、冬から春への季節の変わり目は、一年の中で最も髪が不安定になりやすい時期。今日は、この時期に取り入れてほしいホームケアをお伝えします。
なぜ春先は髪が乱れやすいのか
冬の間、空気が乾燥することで髪の水分が失われやすくなっています。そこに春の湿気が加わると、髪が急激に水分を吸い込もうとして、くせや広がりが出やすくなります。特に縮毛矯正をかけている方でも、施術後かなり時間が経っている場合や、ダメージが蓄積している場合は、新生部分だけでなく矯正済みの部分もうねりを感じることがあります。
また、春は花粉の季節でもあります。外出の機会が増えることで、花粉や PM2.5 が髪に付着し、頭皮や髪の表面にダメージを与えることがあります。帰宅後のシャンプーとケアがより重要になる季節です。
今すぐできる「春のホームケア」4ステップ
まず、シャンプーの洗浄力を見直してみてください。冬に使っていた洗浄力の強いシャンプーのまま春を迎えると、乾燥した髪からさらに水分と油分を奪ってしまいます。春は少しマイルドな洗浄成分のシャンプーに切り替えるのがおすすめです。次に、洗い流さないタイプのアウトバストリートメント(洗い流さないオイルやミルクなど)を取り入れてください。タオルドライ後、ドライヤーで乾かす前に毛先中心に適量なじませることで、熱によるダメージを軽減し、保湿効果を高めることができます。三つ目は、ドライヤーの使い方です。根元から乾かし、最後に冷風を当てることでキューティクルが閉じてツヤが出ます。温風だけで乾かして終わりにしている方は、ぜひ最後の冷風習慣を取り入れてみてください。四つ目は、就寝前のケアです。枕への摩擦は意外なほど髪を傷めます。就寝前にナイトケアオイルを軽くつけておくだけで、朝の髪の状態が変わります。
縮毛矯正のかけ直し時期の見極め方
「春にかけ直した方がいいですか?」という質問もよくいただきます。縮毛矯正のかけ直しの目安は、施術からの経過時間よりも「新生部分の長さ」と「くせの気になり具合」で判断するのが正確です。一般的には、新生部分が3〜5cm 程度伸びてきたタイミングが施術の目安になります。ただ、くせが強い方はもう少し早く気になる場合もあります。
春先は、気温の変化と湿度上昇で「くせが出てきた」と感じやすい時期です。実際には新生部分のくせが気になっているケースと、既矯正部分がダメージで扱いにくくなっているケースがあります。前者はかけ直しで解決できますが、後者はトリートメントケアで改善することもあります。判断に迷う場合は、LINEでご相談ください。
春は「リセット」の季節に
春は一年の中でも気持ちが前向きになりやすい季節です。新しい生活が始まる方も多いこの時期に、髪のケアを見直してみませんか。ホームケアを整えるだけで、毎日の「髪のまとまらなさ」というストレスが軽くなります。もし「春にサロンでしっかりケアしたい」という方は、ぜひフェルマータにお声がけください。現在の髪の状態を確認した上で、最適なプランをご提案します。LINEからのご相談・ご予約をお待ちしております。
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