「以前と同じようにかけてもらったのに、なんか違う」「毛先がパサパサになってしまった」——フェルマータには、そういった経験をお持ちの40代・50代の方がよくいらっしゃいます。原因は腕ではなく、髪の変化に施術が追いついていないことがほとんどです。年齢とともに変わる髪に、正しく向き合う方法をお伝えします。
40代・50代の髪は、こう変わっています
女性ホルモンの変化や加齢によって、髪は30代後半から少しずつ性質を変えていきます。代表的な変化は3つです。①髪が細くなる、②コシやハリがなくなる、③乾燥しやすくなる——この3つが重なることで、以前は感じなかったくせやうねりが出てくる方も多いです。
さらに、長年のカラーや縮毛矯正の積み重ねで、髪内部のタンパク質が少しずつ失われています。若いころの髪と比べて薬剤への反応が敏感になっているため、「昔と同じ薬剤・同じ放置時間」では過剰なダメージにつながることがあるのです。
こんな経験はありませんか
「いつものサロンでいつも通りにかけてもらったら、毛先がチリチリになってしまった」——これはビビり毛と呼ばれる状態です。細くなった髪に以前と同じ強さの薬剤を使うことで起こりやすく、一度なってしまうと元に戻すのが大変です。
また「かけたのにふわっとしてしまう」「根元だけ直っていない感じ」という仕上がりの不満も、40代・50代に多く見られます。髪が細くなるとアイロンの熱が伝わりにくくなること、新生部分と既矯正部分の状態差が大きくなることが主な原因です。これらは「失敗」ではなく、髪質の変化に対応した施術に切り替えることで改善できます。
フェルマータで実際にやっていること
40代・50代の方を施術する際に、私が特に意識している3つのことがあります。
① 薬剤の強さを落とす — 細くなった髪に強い薬剤は必要ありません。髪の状態を見ながら、最小限の刺激でくせを伸ばす調合をします。
② 放置時間を短めに、こまめに確認する — 反応の速さが変わっているため、様子を見ながら時間を調整します。
③ アイロン温度を丁寧に調整する — 細い髪ほど熱のダメージを受けやすいため、温度設定を下げて複数回に分けて丁寧に仕上げます。
また、縮毛矯正と髪質改善トリートメントを組み合わせることで、「伸びた、でもパサパサ」ではなく「伸びて、しかもツヤツヤ」な仕上がりを目指しています。
「諦めていた」方にこそ来てほしい
22年間、多くの40代・50代の女性の髪に向き合ってきました。この年代の方に多いのが「もう歳だから仕方ない」という諦めです。でも、今の髪の状態に合った施術をすれば、きれいに伸びてツヤのある仕上がりは十分に可能です。「昔とは違う」という感覚は正しい。ただ「だから諦める」ではなく、「だから方法を変える」——その一歩を、ぜひLINEからご相談ください。
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