COUNSELING

帰省や旅行の前、縮毛矯正はいつかけるべき?
——ベストなタイミング

2026.08.06  |  Kazunori Kuwabara

「お盆に地元へ帰るんですが、それまでにまっすぐにしておきたくて」。この時期、こういうご予約やお問い合わせがよくあります。同窓会や帰省、家族旅行。人に会う予定があると、髪をきれいにしておきたくなりますよね。今日は、矯正をいつかければ一番いい状態でその日を迎えられるか、という話をします。

「当日の朝」はおすすめしません

結論から言うと、僕はイベントの前日や当日の施術はおすすめしていません。理由は、縮毛矯正をした髪は馴染むまでにある程度時間が必要だからです。

縮毛矯正はパーマ液で髪の内部を組み替える施術です。なので施術直後は、まだ髪がその状態に馴染みきっていません。何日かかけて、自然な質感になっていきます。

縮毛矯正の仕上がり つやのあるロングヘア

ちょうどいいのは、3日から1週間前

僕がいつもお客様にお伝えしているのは、本番の3日前から1週間前です。このくらい間があると、髪が施術後の状態に馴染んで、一番自然な質感になったタイミングで本番を迎えられます。

ですが、3週間も前だと根元が伸びてきてしまいます。近すぎず、遠すぎず。このくらいが一番いいと思います。

「その日の朝に完璧な状態で行きたい」という気持ちはよくわかるのですが、髪にとっては少し休ませてあげたほうが、結果的にきれいに見えると思います。

お盆や連休は、予約が埋まりやすいです

もうひとつ、知っておいていただきたいことがあります。この時期は美容室全体が混みます。

「1週間前でいいなら」と直前に連絡をいただいても、その週の枠がもう空いていない、ということがよくあります。予定が決まった時点で早めに一報いただけると、ご予約も取りやすいのでおすすめです。

特に酸性縮毛矯正やダブルカラーなど時間のかかる施術は、予約枠が限られます。なるべく早めにお問い合わせくださいね。

縮毛矯正後のツヤのあるストレートヘア

旅行先の湿気や、海に入る予定も考えておく

帰省先や旅行先の気候も、少し調べておくといいと思います。湿度の高い地域だったり、海やプールの予定があったりすると、せっかくまっすぐにした髪もやはり影響を受けやすくなります。

縮毛矯正をすると雨や湿気に影響を受けにくくなりますが、何も手を加えなくていいわけではありません。湿気や雨が心配な日は髪をまとめたほうが楽なこともありますし、ヘアオイルで少し手を加えてあげると安心です。

どうしても直前になってしまった方へ

とはいえ、予定が急に決まることもありますよね。「明日には出発なんです」というご相談も、実際にいただいたりします。

それならそれで大丈夫です。施術直後でも、前よりお手入れはずいぶん楽になりますよ。日程に関しては、まずはご相談ください。

あるお客様の話

何年か前に、娘さんの結婚式のことで、次回の縮毛矯正のタイミングを聞かれたお客様がいました。「式は来月なんですが、いつ頃予約したほうがいいですか?」と聞かれたので、僕からは式の5日から1週間くらい前とお伝えしました。

後日、式の5日前にお越しいただいて、髪がきれいになったと喜んでいただけました。

あとで写真を見せていただいたとき、こう言ってくださいました。「あのとき言われたタイミングで矯正してよかったです」。

一番大事な日に、一番いい状態で写真に写ってもらう。そのお手伝いをさせていただくのも、僕の仕事だと思っています。

Hair & Spa Fermata のシャンプースペース

最後に

大事な予定があるなら、直前ではなく3日から1週間前。これだけ意識していただければ十分です。

予定が決まったら、早めにお問い合わせください。髪のことで気になる方は、LINEで写真を送ってみてください。今の髪の状態に合わせた選択肢を、一緒に考えます。

RELATED ARTICLES

桑原 和誠
桑原 和誠|Hair & Spa Fermata オーナー

美容師歴22年。縮毛矯正・髪質改善を専門に、船橋市宮本にてプライベートサロンを営む。「目の前のお客様に全力を」をモットーに、完全マンツーマンで施術を行っている。

← 前の記事 一覧に戻る

RESERVATION

まずはお気軽にご相談ください

縮毛矯正・酸性矯正・髪質でお悩みの方
LINEからいつでもどうぞ。写真を送るだけでもOKです。

LINEで予約・相談する